さよなら流氷ノロッコ号、北海道人気車両、最後の運転 |
JR北海道の観光列車「流氷ノロッコ号」が28日、今冬の運転を終えた。オホーツク海の流氷を一望できる大きな窓や、するめを焼いて食べられるストーブが人気の現車両での運転はこの日が最後で、停車駅や沿線には多くのファンが集まり、別れを惜しんだ。
JR北海道によると、ノロッコ号は1990年から、釧網線の知床斜里―網走で運転。現在使っている観光用客車をけん引するディーゼル機関車が老朽化し、今後確保できる見通しがないことから、来冬以降は通常の普通列車用ディーゼル車での運転を検討する。
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平成22年(2010年)2月24日管理人撮影。
来年以降は、どんなふうになるか?